ピルの偽薬は飲まなくても大丈夫？
現在販売されているピルの種類には 21錠タイプと28錠タイプがあります。
ピルを服用されている方はご存知かと思いますが、 28錠タイプはそのうちの７錠が偽薬(プラセボ)と言い、ホルモンが配合されていません。
私はトリキュラー28を服用していたのですが、
偽薬って飲まなくてもいいんだよね？
と疑問に思ったので、今回はそのことについてまとめてみました。
ピルの偽薬は飲まなくてもOK！
ピルの偽薬は飲まなくてもいいのか？
その答えはYESです。
そもそもホルモンが配合されてないので、飲んでも意味ありませんし、飲む必要がないのです。
私が飲んでたトリキュラーはちょっと甘い味がするので好きでしたけど...笑
なぜ偽薬は必要なの？
ピルは基本的に21日間実薬を服用し、 7日間は薬を休むというリズムがあります。
このリズムをきちんと続けることで しっかり避妊効果を得られるというわけです。
偽薬があるのは、休薬期間を経て次のシートの飲み始めを忘れないため。
偽薬を飲み続ければ飲み忘れなく次のシートを開始できますよね。
もちろん飲まなくても大丈夫ですが、うっかり飲み忘れて避妊効果が薄まる...なんてこともあるので、きちんと服用した方がいいとは思います。
なぜ休薬期間が必要かというのは ざっくりと調べたところ
- ピルの服用効果
- 不正出血の時期
この2つを把握するためとのことでした。
確かに毎月ちゃんと生理(消退出血）が来た方が安心はしますし、ピルがちゃんと効いてるんだな～と思います。
休薬期間中のセックスについて
7日間の休薬期間はホルモンが入っていないのに、ちゃんと避妊効果が続くの？
という疑問も出てくるかと思いますが そこは心配しなくても大丈夫です。
休薬期間中にピルのみで避妊しても きちんと服用していれば避妊効果は得られます。 それについては別記事でもまとめていますので参考までにどうそ！
まとめ
- 偽薬は飲まなくても大丈夫！
- 飲み忘れを防ぐためには飲んだ方が安全！
ということでした。
時間の感覚がしっかりしている人であれば飲まなくても問題ないかと思いますが、忘れっぽい人は飲んだ方が安全かな～と思います！
ここまで読んでいただきありがとうございます！
